本文へスキップ

漢方はアトピー患者にとって救いなのか?

漢方は治る?治らない?

漢方を過信してはいけない

アトピー治療で主に飲んだ漢方(生薬)は黄連解毒剤・梔子柏皮湯・消風散・石決明・補中益気湯・十全大補湯・小柴胡湯・蝉退でした。しかしアトピーは治るどころか悪化したのです。漢方も薬です。過信してはいけません。

アトピーは漢方で治せるのか

生薬とは漢方の材料です。私は複数の東洋医学の権威の医師から診断を受け漢方薬を飲み続けていました。12年間飲んできました。漢方薬の煎じ薬を煎じるのはとても大変でした。味は良くなく漢方の煎じたものを食前に我慢して飲んでいました。

漢方へのイメージに「安心」があると思います。

アトピーでステロイドを塗るのが怖いので、また治らなかったので「安心」イメージの東洋医学に頼りたい方は多いと思います。

しかし漢方薬でも副作用があります。

私は東洋医学皮膚科の名医で権威のある方(2名)へ通院していましたが漢方薬でも副作用があると名医は言ってられました。

薬ですから当然です。ですので長く薬を飲み続けるべきではないのです。

私はツムラの漢方と漢方薬の煎じたものを12年間、毎日飲んでましたが漢方薬だけでアトピーは治りませんでした。

アトピーが治ったのは漢方を飲まなくなってからでした。

むしろ、漢方薬を飲むと肌が黒くなります。12年も飲んだからでしょうか色白の私だったんですが皮膚が黒ずみ、色黒の人になりました。

ステロイドでも外出し日光を浴びることで皮膚が黒ずみます。同じことが漢方でもあります。これは私だけではありません。

漢方薬を飲んでも、肌は潤いません。そうですよね。

蝉退という生薬を飲んでいました。これは蝉の抜け殻です。効能は肌の発汗をもたらし火照りを冷やす効果があります。 蝉と言う動物性の生薬は停滞を動かす効果があるのです。

つまり皮膚に水分を行かせる作用があると医師から聞かされていましたが、まったく肌の乾燥はとまりせんでした。

漢方薬を飲んでいる12年間、私の乾燥肌の悩みが解消したことは一度もありませんでした。

漢方薬には等級があるようで例えば「ツムラの漢方」は万人向けだから効果がないと通院していた先のスタッフに説明されました。

また医師は「漢方は中国から輸入しているので農薬や化学物質の汚染が心配だ」とも言ってられました。PM2.5など中国の大気・土壌汚染は悪化しているので漢方薬に懐疑的にならざるを得ません。

そして漢方薬治療12年目、アトピーが急にひどくなってしまいました。顔や首、上半身すべてが炎症し乾燥が止まりません。結果、会社を退職、失業。漢方を飲んでも治らず、もうクリニックには行かなくなりました。そして自力でアトピーを完治させることができ悪化から半年で社会復帰できたのです。

漢方で治る人治らない人の違い

アトピー治療で漢方薬を試したい方へ1〜2週間に1回、もしくは3日に1回通院するように漢方医に指示されることでしょう。

漢方薬は患者の症状の変化を診て、その都度、処方する漢方薬の種類を変えます。

そこが西洋医学とは違い、オーダーメイドの治療と言えるでしょう。

そういう知識のある漢方の医師に診てもらわないと、漢方を飲んでも意味がありません。

同じ種類の漢方薬を飲まされてませんか。それが一番いけません。ツムラを8年くらい同じ番号のものを飲みましたが治りませんでした。漢方だからと安心して過信するのは禁物です。

つまり私が主張したいのは「漢方薬だけ」すれば大丈夫という考えは「捨てた方がいい!」です。それは鍼治療もそうです。

私は約300人のアトピー患者のサポートをしてきましたが、漢方医や鍼治療に通院することで安心を得て、ただただ長く惰性で通院している方が多いです。絶対に治りません。

アトピーの方は、ひとつのことを「まずとりあえずやっていこう」と思うものです。

そして、気がつけば、ただダラダラ漢方を飲み続けてしまう。漢方薬は長く飲まないと効果がないという言説に支えられ長く通院することに疑問を持たなくなる。「漢方医や鍼灸師との会話が楽しいですから」と何年も通院しても治らない事に疑問を持たず、あたかも治療すること自体をエンジョイしている患者さんもいました。

アトピー治癒が目的のはずです。しかしその手段である通院が目的になってしまっている。そしてますます治せないでいる。そんな依存的な方ほど治せていないですね。

もしくは漢方は値段が高く効果もないので通院をやめて家で食事制限に血道をあげる。これも、また結果がでない。食事改善でアトピーが治るならアトピーが社会問題化しません。

約300人のアトピーの方の改善をサポートしてきましたが西洋医学や東洋医学と様々に通院先を変えてきた方、食事制限をしてもすっきりしない方ばかりでした。

別に漢方薬を飲んでもいいでしょう。しかし漢方薬を飲めば大丈夫ではないと思うのです。

たとえば・・・いくら漢方薬を飲んでいても皮膚の乾燥をすすめる石鹸で身体を洗っていたら皮膚の炎症は激しくなるばかりです。

アルカリ性である石鹸の原材料が皮膚を荒らし皮膚の皮脂膜を奪い乾燥肌になってしまいます。

こういう知識は漢方医は知りません。ましてやスキンケア用品を選ぶ判断基準を持ち合わせていません。私が通院していた漢方医は「お風呂に塩を入れなさい」と患者に指示していましたが、そんな効果もないデタラメを平気で言うわけです。

石鹸以外にも気をつけることはたくさんあります。ですので「漢方でアトピーを治したい」という想いは裏切られること確実です。

そうなんですよ。アトピーの人ってひとつのことに決めたらそれしかしようとしません。気がつけば治らない。時間だけが過ぎていく。

漢方薬といっても副作用はあります。長く飲み続けるものではありません。副作用がない安心できると思い込んで何年も使用するべきではありません。

漢方を飲んでアトピーが治った女性を最近知り合いました。その方は漢方を飲む直前に大好きな彼氏からプロポーズされ婚約されたそうです。「婚約してウキウキしたから治ったのかも。漢方だけではないと思う」と証言してくれました。

一方で、アトピーを治そうと頑張っている人というのは難治化させてしまうのです。そんな方々を今まで見てきました。

「私は何をやってもダメだ」「どうせ私は幸せになれない」「がんばって周りから認めてもらわないと価値がない」と信じている人は漢方など他の治療をやっても治りにくいと思われます。

最後に治すのはあなたなのです。

私は漢方もステロイドも食事改善もせず完治できました。その方法を過去に書いたページアトピー完治経験者から学ぶ完治の方法にまとめましたので今すぐ読み進めてください。

著作権者:NPO法人日本成人病予防協会健康管理士/マクロビオティック望診法指導士

ワタナベ勲

アトピー性皮膚炎改善講座アトピー解放カウンセラー/ワタナベ勲のサイト

「何をやってもアトピーが治らなかったけどワタナベさんに出会って本当に良かったです」といつも言ってもらえています。

こちらは何をやってもうまくいかないあなたのためのサイトです。

米国催眠士協会(NGH)認定ヒプノセラピスト・NPO法人日本成人病予防協会健康管理士