アトピーの名医をお探しの方のために、有名な皮膚科に通院していた相談者様からお聞きした話をご紹介します。
お読み頂ければ、医師に期待し過ぎるのは良くないと理解できるでしょう。
医師は患者に対してすべての責任を負えません。医師は患者の身代わりになって生きることができないからです。
以下の文章は、2つの有名な名医について、私の元に訪れられる相談者からの聞き取り調査です。
アトピーの名医に通院していた相談者様から聞きました
ひとつめの病院をご紹介します。
その病院では複数の看護婦さんが医師を支えているのですが、この看護婦さんが、ものすごく偉そうな態度で患者に接するそうです。
結局、看護婦さんが、薬を何にするか決定するそうです。
病院の待合室はとても混雑していて「みなさん無口で、暗い表情で、じっと診察を待ってられる」「飛行機に乗ってわざわざ遠方から来られる方もいた」とお聴きしました。
患者さんであふれる病院なのですが、多くの相談者様方から「治らない」との報告を頂きました。
あとひとつの病院ですが、確かに塗り薬は塗ればスグに治るのです。
しかし、塗るのを止めると、またアトピーが復活するのです。塗り続けないといけないようです。
結果、この名医に通っても治らない方が多数でした。
ある相談者の女性(東京都在住40歳代主婦Wさん)も、この名医に通院していました。
しかしながら、わたしの元へ「アトピーが治らない!」と相談に来られました。
そして「もう皮膚科とか薬は、こりごりです」と言われるのです。
その他のアトピーの名医についての聴き取り調査
では、その他のアトピーの名医に通院していた相談者様から聴いた調査を以下にまとめます。
薬を塗り続けないと、またアトピーがでる。(新潟県30歳代主婦)
通院後、アトピー以外のアレルギー(喘息)が発症した。(東京都50歳代主婦)
待合室も、どんよりした雰囲気で、しんどくなった。(愛知県50歳代女性)
薬を塗ったときは治るが、止めると、すぐにアトピーがでるので薬が手離せなくなった。(大阪府50歳代主婦)
とても遠方で、お金もかかるので継続せきなかった。(関東地方Yさん)
看護婦さんがものすごく横柄で、驚いた。(東京都50歳主婦)
悩みを聴いてくれると期待したが、お年寄りなので聴いてくれない。(山形県Tさん)
さて、色々報告しましたが、だからと言って、アトピーの名医たちは「医師不適格」ではありません。医師としての役目をきちんと果たされています。
なぜならば、医師が出来る事は限られているからです。
投薬以上のことを医師はできないからです。
とりわけアトピーではステロイド等の薬を渡して診察が終わるというのは珍しくありません。
診察がすぐに終わるのは東洋医学でも同様でしょう。私は漢方薬治療を10年も受診してました。名医の漢方医を3件渡り歩きましたが、どこも「1分間診療」でした。
しかしながら、医師に期待し過ぎて「このクリニックがダメなら次を探そう!」「西洋医学がダメなら、漢方薬だ!」と次から次へと名医を探し求めて、結局は疲弊されている方が多いです。
医師と患者は二人三脚。医師は病気についての半分の事しかできないのだから。
医師に任せれば病気は治るものではありません。患者にも、やるべきことがあるのです。
患者として何をやるべきか? 知っていますか? 知りませんよね。だから、完全完治しないのです。
私は名医に20年間、診てもらってました。しかし……。治りませんでした。
アトピーは医師任せでは治らないのです。
私は東洋医学学会の権威のベテラン医師に、漢方の煎じ薬をもらい飲んでいました。
その前は、西洋医学の名医に、ステロイド、アンダームクリーム(副作用あるので現在販売停止)抗菌剤、そしてツムラのパウダー状の漢方薬を使用。18年使用してました。
しかし、まったく治りませんでした。
漢方薬のせいで、皮膚が色素沈着でどんどん黒ずんでいく。掻いた傷口に汗が流れると、しみるように痛く汗をぬぐうために顔を洗うと今度は猛烈な乾燥が襲う。
お風呂からあがれば乾燥がつらくアンダームクリームや抗菌剤、ステロイドやワセリン、保湿剤を塗りたくる。いつも皮膚は薬でベタベタして気持ち悪い。
好きなモノも食べられない。友人と同じ行動が出来ないので一緒に楽しむことも出来ない。
ずっと皮膚に違和感があるのでずっと意識を皮膚に向けないといけないので勉強や仕事に集中できない。
アトピーで顔が真っ赤になる。恥ずかしいからマスクをして歩く。
アトピーの辛さ苦しさ・・・一生、誰も自分の気持ちを理解してくれないだろう。
ますます孤独になる。みんなが羨ましい。こんな自分は生きる価値があるのか。いつも自分を責めてしまう。責めた事への罪悪感・・・。
わたしもアトピーを理由にいじめられ自殺しかけたこともありました。悪化して2回仕事を辞めてしまった事もあります。
だからあなたの辛さはわかります。
(今は写真の通り、完全に完治。皮膚科や薬で完治したのではありません。)
がんばっても治らない。それがアトピーでした。
皮膚科に行っても治らない。皮膚科を変えても好転しない。それがアトピーでした。
完治したければあなたが「名医」になろう!
私は職業柄、医師や治療家とのお付き合いが深くなるのですが複数の医師や治療家たちが言うには「そもそもアトピーは病院や薬では完治しない」と明言されています。
医師が出来るコトってわずかなのです。
アトピーは病院「だけ」で治すものだと思っている間は、あなたは「病院ジプシー」から抜け出れません。難治化します。
じゃあ、アトピーの名医とは? もうお気づきですねよね? 「あなた」です。
だからといって「よし! 食事改善を勉強して自分でアトピーを治すぞ!」と思われたあなた! それは違いますよ!
皮膚科に幻滅した人はたいがい食事改善にがんばろうとします。これがいけない。
食事改善(除去食)を一生懸命に取り組み疲れ果て、しかも、まったく治らない!
そんな苦渋に満ちた相談ケースは珍しくありません。
なぜ食生活の改善でも治らないかはアトピーは食事制限では治らないを必ず読んでください。
私は食事を和食にしたからアトピーを完治させたわけではありません。薬も使っていないしサプリメントも飲んでません。
次のリンクのページで「アトピーを治して幸せを実現した相談者様からのお手紙」を読んでください。勇気づけられること間違いありません。
アトピーの原因と完治のメカニズム←このページを読むことで「あなたがやらなければいけないこと」をつかむきっかけになるでしょう。