アトピーの原因と克服のメカニズム

アトピーは「自己流」で変わりづらいこともある

もしかすると、あなたはこれまでたくさんの努力をしてきたのではないでしょうか。

その努力が結果につながらないならば「何が正しいのか。何が間違っているのか」と、悩んでしまうかもしれません。

私が長年、アトピーで悩む方々と向き合ってきたなかで、ある共通点に気づいたのです。

ある共通点。
それは、「一生懸命にがんばっている人ほど、堂々巡りをくり返してしまう」ということ。

治そうと思えば思うほど治らないのがアトピーなのです。

なぜだと思いますか?

「アトピーとは、こういうものだ」という強い考えがあるほど、視野が狭くなるからです。

試してはうまくいかず、また次を探し、そしてまた……そんな流れに、どこか覚えがありませんか?

「新しいやり方を試してみる」

「なんとなく良くなった感じがする」

「また、ぶりかえしてきた」

「どんどんひどくなってきた」

「やり方が間違っていたのかな」

「別のやり方を探してみる」

……といった具合に、
実のところ「堂々巡り」を繰り返している方は多いのです。

もし、あなたも「堂々巡り」を繰り返しているのでしたら、あなたの中にある「信じてきたこと」が、無意識のうちに視点を限定しているのかもしれません。

何を信じてきたか、そっと見つめてみる

たとえば、「これさえすればアトピーは良くなる」と思い込んでいませんか?

  • 食事改善をすればいい
  • デトックスをすれば良い
  • 腸内環境を整えれば大丈夫
  • プラス思考になれば改善する
  • 「アトピー体質」を変えるのがいい
  • 胃腸の健全化をすればいい
  • 玄米食・自然食をすれば良い

こうした考え方は、間違いではないでしょう。
ただ、それだけでは思うように変化が起きなかったと悩み続けている方は多いのです。

いろいろ試してみては「治る兆しすら見えない」と思い悩んでいる方は少なくありません。

アトピーに限らず「これが正解」と決めてしまうと、他の可能性を受け取れなくなります。

そして、その「決めつけ」が、知らず知らずのうちに、苦しさを長引かせてしまっているのかもしれません。

なぜ、そういえるのでしょう。

なぜなら対症療法ばかりしていると、症状は長引く懸念があるからです。

そしてまた、アトピー改善方法はあまたあれども、結局はどれも同じだからです。

もしあなたの中に、「変わりたいけれど、どうしたらいいのかわからない」という気持ちがあるなら。

これまで信じてきたことを、いったん横に置いてみる

そして、「アトピーの本質」について見つめ直してみる。

焦らないでアトピーへの認識を見直してみるのは急がば回れ、とても意義深いことなのです。

やり方ではなく視点を変える

やり方ではなくて、視点を変えてみる。ここは、とても大事ですよ。

いいですか?

今から、とても大切なことを伝えます。

いろんなアトピー改善の方法があります。

しかし、アトピー改善の方法はあまたあれども、どれも視点は同じなのです。

改善方法はいろいろあります。しかし、どれもこれも「視点は同じ」なのです。

Aという方法・Bという方法・Cというやり方。それぞれアプローチは違いますが視点においてはどれも同じなのです。

なので、「出てくる結果」もすべて同じなのです。

「視点」が同じだと「結果」も同じになるのです。だから、あれこれ試しても変わり映えがしないのかもしれません。

そのように考えると、あれこれ改善方法を試す代わりに、「アトピーへの視点」を変えてみましょう。

どうしてそういえるのか。アトピーの治し方に「こだわる」ことで、私のアトピー人生は長期化したからです。

私は、いろんな改善方法を試してきた。けれど結果は同じだった。それは、あまたある改善方法のどれもが「対症療法」だったから……そう感じられるのです。

約20年間、私はずっとアトピーでした。

わたしは産まれた時からアレルギーでした。

3歳の時、三種混合ワクチンのアレルギー反応で死にかけたほどです。

幼い頃から湿疹があって、卵を食べたら必ずじんましんがありました。

小学生なのに手の甲はシワだらけの私でした。

それを見たクラスメイトが「おまえの手はおじいさんみたいやな」といわれたのを今でも覚えています。

アトピーは中学1年生の時に初めて発症。それも顔に激しく発症しました。当時は思春期だったこともあり、とても辛く何度も自殺を考えました。

「大人になればアトピーは治る」と聞いたことはあっても、実際はそうなりませんでした。

30歳半ばを過ぎても症状は続きました。

アトピーの乾燥肌はとてもつらい。真冬の寒風が肌にあたると身を切られるような痛さを感じて悲しくなりました。

症状が出ていた間に、3回も激しくアトピーは悪化しました。

悪化のため働けず退職。失業してしまいました。

赤い顔で再就職の面接を受けてもどうせ不採用だよなと、陰鬱な日々を実家で過ごしました。

貯金はすぐに底をつきました。働けない自分の将来を思うと、不安でたまらなくなりました。

ステロイド・漢方・食事改善・スキンケア……何をやっても全身の痒みと炎症は激しくなるばかり。まったく治りません。

ついには、
「あなたのアトピーは慢性病です」と、漢方の先生から言い渡されたのです。

「もう一生このままでいくのか」と、あきらめました。

思えば、子どもの頃からそうだった。

中学1年生の時、アトピーが激悪化して、

顔と首と上半身が炎症・乾燥して、厚い皮がはって……。

その皮がフケみたいにパラパラと落ちて、学校の机が真っ白になりました。

それを見た女の子に「気持ちが悪い!」「キモイから同じ教室にいたくない」「先生、この人キモイから席替えしてください」「うつさないでね」って言われて……消えてしまいたくなりました。

顔は真っ赤になって、眉毛はすべて抜けてしまいました。

学校の帰り道、顔を下に向けながら道を歩いていました。

20歳代〜30歳後半はずっとワセリンやステロイド、漢方を煎じて飲む毎日。

しかし治るきざしすら見えません。

脱ステロイドの激しいリバウンドもありました。薬の副作用でお腹にヘルペスが出て泣きたくなるくらい痛かった経験もしています。

大学受験の時に初めて漢方薬を飲んだら、一気に浸出液が顔の傷口から吹きでて最悪な状態に……。

浸出液が赤く腫れた顔から噴き出す。

汁をティッシュで押さえながら勉強に頑張りました。

しかし結局、受験勉強が出来なくなり、受験を1年延期してしまいました。

アトピーを治すために飲んだ漢方薬だったのに、自分を苦しめる結果になりました。私は自分を責め続けました。

それでも漢方との縁は深くて、保険適用外も高価な漢方薬を、東洋医学学会の名医のもとで10年くらい飲みました。

しかし、

顔がよけいに色素で黒ずんでしまって……。

本当は色白の肌だけど「おまえは色黒だ」って周囲の人から言われてしまって……。

とても空しくて。悲しくて。

冬は猛烈に肌が乾燥するのです。肌が紙みたいにパサパサしてガサガサになる。

寒い冬のはずなのに身体が火照って暑いのです。

熱が身体にこもって暑いので、真冬は薄着の私でした。

いつも同じ黒っぽい地味な服装。ジーンズもはけない。おしゃれもできなくてね。

顔も赤くはれて。まぶたがはれて。眼は細くなり、眉毛も全部抜けて……。

すっかり人相が変わった自分の顔を鏡で見ては、「俺は、こんな顔ではなかったのに」と、落ち込む。

鏡と写真が怖い青春でした。

それでも、お風呂あがりくらいは清々しくしたい。

しかし、お風呂が地獄で恐怖なんです。

すぐに全身の皮膚が乾燥するからです。

だから、お風呂上りは、非ステロイド軟膏やら抗菌剤やらワセリンをすぐに塗らないといけなくて、身体がベトベトになるのです。

もう、自分の普通の肌を忘れてました。

社会人になってから、3度目のアトピー激悪化。

その時の勤務先の上司から、こんなことを言われたのです。

「おまえ、その顔どうにかせいや!!!」

私は、アトピーという理由で叱責されたわけです。

おまえその顔どうにかしろという上司の発言

でも、しばらくがんばりました。しかし、耐えられず退職。そして失業。

それから、回復して社会に復帰しましたが、再び炎症と痒みが広がる。

夏は汗がしみて痛くて、痒くて。

冬は頭皮の乾燥に悩みました。

年間を通じて、ずっと顔も首も胸も腕も赤くはれ上がり乾燥でガサガサ。色素沈着で皮膚がくろずんでいました。

首には首輪みたいなシワが深く刻まれ、老けて見られるのが辛い。

食事を肉なしの和食にしてもアトピーはひどくなるばかり。

スキンケア商品を変えても治らない。マシにすらならない。

サプリメントも効果なし。

皮膚科を何度も変えてもダメ。

ならば漢方だと、漢方医学の著名な名医の元で漢方薬治療を10年やりました。

しかし、まったく治らず逆にひどくなるばかり。

ついに煎じた漢方薬を飲んでいる最中にアトピーが激しく悪化。

身体が動けなくなって退職。失業してしまいました。

当時、通院していた漢方クリニックのスタッフから「これは天然由来の商品だから安心だ」と、サプリメントやスキンケアを薦められて……。

藁をもすがる私はその商品を長い間、使い続けました。

その後、商品が天然由来ではなかったことがわかりました。化学物質が含まれた商品だったのです。

それを知った母が激怒しました。すっかり母も私もダマされたのです。

治したい! その一途な想いのために色々試しました。

だけど全部失敗し徒労に終わった。

自分の真面目な性格や、お人好しさを悔んだ。

そんな折に「今までやってきたことは苦労するだけで何も報われない!」と、ある医師の言葉に気づかされ今までのやり方を変えたのです。

もちろん漢方薬も飲まず、ステロイドなどの塗り薬もやめました。

サプリメントも捨てました。

つらい食事制限もやめた。

そして半年後の夏。

汗をかいても痒くならなくて秋に顔の黒い色素沈着が取れたのです!

アトピーのおでこ

私がアトピーで退職した時の写真

アトピーの首

アトピーの横顔

私はいつもアトピーだった。アトピー肌だった。何をしても治らなかった。

アトピーだった頃と治った後の顔

左側が顔にアトピーだった当時の私、右側が完治してから10年経過した後の写真

髪の毛を染めている私

ある日、鏡を見て「あれ?顔が肌色になっている!!」って気づいたんです!

冬の乾燥の時期になっても首も顔も痒みがなくなり、頭皮の乾燥もなくなりました!!

今まで絶対セーターの毛が首にあたるのはチクチクしてダメでした。

けれどセーターを着ても首が痒くならないので、めちゃくちゃ嬉しいのです!

前髪をおろすなんて痒くなるから無理でしたけど好きなヘアスタイルを楽しんでいます。

最近、髪の毛をブルーブラウンに染めてます♪ 人生初です! 

おしゃれは絶対に大事です! 

髪の毛染めるだけでも気分が晴れますよね!

……ええ、こんな気分、生まれて初めてです。

10年ぶりにデニムがはけました!

夏、汗をかいても痒くならなくなったとき、

「あれ? 走って汗をかいても痒くならない!治ったんや!」って、今でもその時の感動は忘れられません。

20歳代は40歳くらいに老けて見られてましたが今では26、27歳には見られて年齢をいうとみんなにびっくりされます! 若返りました!

首やおでこの深いシワも浅くなりました。

もうアトピーだった自分を忘れることができたのです!

自慢じゃないですが私は最近スーパーでビールを持ってレジで並んでいたら清算するときに「年齢確認をしたいので免許書など見せてください」ってレジのおばさんに言われました!!!

はい! うれしかったデス^^

ここまで来るのに紆余曲折がありました。

私は様々な対策をしました。だけど、今思えば「そんなことやっても治らないよ」と思うのです。

  • 「ステロイド」
  • 「漢方薬」
  • 「各種代替医療」
  • 「サプリメント」
  • 「食事制限」
  • 「スキンケア」
  • 「添加物除去」
  • 「断食」
  • 「腸内改善」
  • 「ポジティブ思考」

……私は、いろいろやりました。

むしろ、これらは決め手になりませんでした。

私は完治して10年以上が経っていますが、

何かを塗って「肌をコントロール」なんてこともしていません。

お風呂上りのケアとかも一切していません。好きな食べ物を食べています。

ところで、
私自身、こうやって体験を言葉にしていますが、
最初は正直、これを公にすることには戸惑いがありました。

ひどかった頃の写真なんて、とても見せたくありませんでした。

でも、
あるとき、かつて私が通院していたクリニックの医師にこう言われたのです。

「あなたの経験は、他の人の希望になるかもしれない。ぜひ講演で伝えてほしい」と。

その言葉を受けて、私は思い切って一歩を踏み出しました。
日本成人病予防協会の資格を取得して、病院での講演を行うようになったのです。

遠く富山からお越しくださった方もいらっしゃいました。

会場では個別にご相談を受けることもありました。
みなさん、ご自身の苦しかった経験を、少しずつ話してくださいました。

けれど、次第に別の悩みも聞くようになったのです。

「遠方で行けないのが残念です」
「もっと身近で学べたらいいのに」――

そうした声に背中を押されるようにして、
私は「アトピーの原因と克服のメカニズム」というテキストを作ることにしました。

ご自宅で、じっくりと読めるように。
必要なときに、何度でも見返せるように。
そして、わからないことは、気軽にメールで聞けるように。

このテキストは2005年の夏に発刊し、今も多くの方の手に取られています。
全200ページ、約7万文字。
2025年1月1日現在で、延べ5350人の方に読まれてきました。

ありがたいことに、今でも「ロングセラー」と呼ばれるようになりました。

そして、読んだ方から、こんなお手紙が届くようになったのです。

「お化粧ができるようになりました」
「旅行を楽しめました」
「自分を責める気持ちが、やわらぎました」

……それはきっと、
方法ではなく、「視点」が変わったからかもしれません。

あなたも、もし今、
「もう、どうしたらいいのか、わからない」と思っているとしたら――

それは、新しい視点への扉が、
そっと、開き始めているサインなのかもしれません。

それでは、今から「テキストの読者様」からの感想文を掲載していきます。

化粧ができましたと伝える手紙

以下は手紙の書き下ろしの抜粋です。

『(前略)体調不良で前の会社をやめて、ゆっくり休養を取ったつもりが、顔のはれ、赤み、ブツブツがひどくなり就活も出来なくなっていた時アレコレ自分で調べても良くならず、もう外にも出れないし楽しいことも出来なくなっちゃうのかな〜と落ち込んでいました。

そんな日が続いた日の夜、何となくスマホでアトピーを調べていたら渡辺さんのHPに偶然おじゃまして(中略)「この人なら大丈夫かも」と思いテキストをダウンロードしました。

(中略)最初の1ページから本当に胸に刺さり気づいたら泣きながら読み進めていました。

自分が今まで辛かったり人に言えなくてこのまま心に置いておこう!と思っていた重たい気持ちがスーッと楽になり一人じゃなかったんだなぁ〜と嬉しくなったのを今でも覚えています。

まさか何年も治したかった悩みの元がこんなところから来ているんなんて誰かに言ってもらえなかったらずっと気づかなかったと思います。

(中略)渡辺さんのテキストに出会えて良かったです。今はお化粧も出来る様になりました。本当にありがとうございます。

東京都在住/29歳女性アトピー歴20年

大学に通いながらお化粧もできました

東京都在住18歳女性アトピー歴9年/さすが美大志望の高校生ですね。イラストがすごい!

さて次のお手紙は……

20年間ステロイド治療の末、脱ステロイド後の猛烈なリバウンドに自殺まで考えお母さんに「死にたい!」と叫んでいた女性からもお手紙です。

『毎日化粧しています』と報告して頂けました。

行きたい場所に出かけることができて引きこもってません
広島県広島市在住36歳女性アトピー歴18年

以下、お手紙の抜粋です。

「(前略)何を使ってもかぶれて、化粧水やクリームが一切使えない状態でした。保湿をすることができず本当に困っていました。
あれから3ヶ月、私は今、毎日化粧をしています。

しっかりとお化粧をして行きたい場所に出かけています。

もう家に引きこもった生活はしていません。

私のことを知っている回りの人たちは良くなってきたことに驚いています。

渡辺さんに出会えたことに本当に感謝しています。

この辛く悲しい2年間が嘘のようです。

肌が少しずつ変わってきて夢の中にいるような不思議な気持ちです。

欲が出てきてもっときれいな肌になりたいと強く思うようになっています。

3日後に久しぶりに母に会います。この年で死にたいと泣き叫び母にも辛い思いをさせたからものすごく喜んでくれると思います。

これからもよろしくお願いします。色々とアドバイス本当にありがとうございます。この出会いに感謝です。』

娘にネイルをしてもらってうれしい

兵庫県高砂市在住36歳女性アトピー歴30年

以下、手紙の書き下ろし抜粋です。

「(前略)脱ステして16年、何をやっても一進一退の状態から抜け出せず今年の悪化ではさすがにもうダメかと諦めかけていた時。渡辺さんのテキストに出会いました。

最初の数ページで心臓をわし掴みされたような衝撃を受けながらドキドキしながら読み進めました。正直怖かったくらいです。

今では大きなマスクで顔を隠すことなく、毎日メイクをして着たい服を着ています。

最近のことですが美容学校に通う娘から「可愛くなってきたね」と言われネイルアートを施してくれました。

年甲斐もなく恥ずかしいのですが十数年ぶりのことにワクワクしてしまいました。

これも渡辺さんのお陰かと感謝しています。ありがとうございました。

これからもいろんな場でご活躍されることを期待すると共に今もアトピーで苦しんでおられる方々が一人でも多く渡辺さんに出会い救われることをお祈りしております」

ありがとうございます! マスクで顔を隠しておられたそうですがは今では大好きなメイクで美人ママさんになられました! お嬢さんたちの就職と進学も決まり幸せいっぱいですよね! おめでとうございます!

結婚できた喜びのご報告

北海道札幌市在住26歳女性アトピー歴19年/いつもご報告のメールありがとうございます。

大好きな化粧もできて仕事に恋愛に今はとても充実されてますね!

そして最近、ご結婚のご報告を頂きました!末永くお幸せに・・・!!!

さて、

テキストは講演の内容だけではありません。

14年間、私が相談者様への膝をつきあわせた面談の中で研鑽してきたことが書かれています。

テキストはお子さんから、大人まで対応しています。

もちろんテキストの内容は私だけに通用するものではありません。

人生の時間は有限です。

無駄なことに費やす時間はありませんからね。

だから、私は本質に触れるレベルの高い学びをあなたに提供します。

テキストはただ読むだけといった受け身になる形式ではありません。「気づきを得て頂く機能」をテキストに持たせています。

テキストではスキンケア用品の買い方&選び方も示しています。

お店でスキンケア商品を買われる際にはテキストを参照して選んで頂ければと思います。

テキストの読者の方にはメールで質問が可能です。

個別相談の中で、みなさん、苦しかったこと辛かったことを堰を切ったように話されます。

私はみなさんの積年の悩みを今までずいぶん聴いてきました。

私はみなさんの心の底からの悩みを全て引き受けてテキストを書きました。

テキストはよくある「アトピー体験談」とはまったく違います。

再現性のない「体験談」は役に立ちませんから。

再現性のない「ケース・バイ・ケース」の情報を追いかけるのはおすすめできません。

テキストは下記のような「対症療法」を解説したものではありません。

「アトピーの背景」へのアプローチについて書かれています。

↓↓↓

×「化学物質が入っていない化粧水を選びましょう」← これだけでは治るまでいきません。

×「玄米食にしましょう」← 食事改善だけでは治りません。

×「油の摂取を控えましょう」← 油は根本原因ではありません。

×「サプリメントを飲みましょう」← 気休めにしか過ぎません。

×「ストレスを避けましょう」← ストレスがないのは墓場だけです。

×「ポジティブになりましょう」← ずっとポジティブにはなれません。

×「治すぞ!といった強い意志を持ちましょう」← 無意味です。

×「アトピーは気持ちの持ちようで治る」← 意味ありません。

×「自分がやりたい楽しいことをやりましょう」← 効果ありません。

×「風呂の塩素を除去しなさい」← 気休めしかなりません。

×「部屋の掃除はこまめにしましょう」← 気休めしかなりません。

×「休みましょう」←退職しても治らない人は大勢います。

×「潔癖症が原因」← 科学的根拠がありません。

×「防腐剤パラベンが良くない」← 除去しても治りません

×「お風呂を控えましょう」← 科学的根拠がありません。

×「日々の掻く行動を記録する」← 効果がないのは明確です。

×「マクロビオティックを実践しましょう」← 食事では治りません。

×「少食にしましょう」← 持続不可能です。

×「症状を観察して記録する」← 効果がないのは明確です。

×「田舎暮らしがいいですよ」← 田舎にもアトピー患者は大勢います。

×「温泉が良いですよ」← 都会に戻ると再発するならば意味ありません。

×「腸内環境を整え、胃をいたわる」← 食事改善だけでは治りません。

×「野菜を食べましょう」← 食事改善だけでは治りません。

×「お風呂に塩を入れましょう」← 非科学的です。

×「掻いてはいけません」← 非科学的であり持続不可能です。

×「汗をかいたら、ふき取りましょう」← あきれてものも言えません。

……これらのアドバイス、何度も聞かされてきましたよね。

もううんざり、聞き飽きたよって、感じられるかもしれません。

「こんなアドバイスで治るくらいなら、ここまで苦労なんかしない」……と、そう感じてしまうかもしれません。

一方で、

私があなたに提供するテキストの内容はあなたが知らないことばかりでしょう。

あなたが知らない内容だからこそ手に入れて読む価値があるのです。

「ゴールの見えない対症療法はうんざりだ!」といった本質を手に入れたい方には「これ! これが知りたかったの!」といってもらえるテキスト内容になるように作り込んでいます。

テキスト読者さんにお会いしました

上の写真は、テキストの読者様が私に会いに来てくださった時のものです。

わざわざ持参して頂いたテキストには……いっぱい付箋が貼ってありました。

しっかり読み込んで頂いたようで、本当にうれしいです。

テキストにはあなたが知りたいことだけではなくて、「知らなければいけないこと」も書かれています。

あなたと私の違いは「知っている」か「知らない」か、それだけなのかもしれません。

テキストを読めばあなたの「アトピーの概念」がひっくり返ります。

アトピーには、知識だけでは「どうにもならない部分」があるかと思うのです。

ぜひ、あなたにアトピー完治者しか知りえない「すっきり完治」した境地をテキストを読んで追体験して頂きたいのです。

もちろんテキストはメリットばかりではありません。

「依存心が強い方」を対象としてこのテキストは書かれていないからです。

しかし、私は能動的に学ぶ姿勢のある自己成長を惜しまない方には全力で向き合います。

テキスト「アトピーの原因と克服のメカニズム」の価格について

テキスト「アトピーの原因と克服のメカニズム」の販売価格は7980円(税込)です。

前述の病院での講演では医師と私との相談で8000円を頂戴しておりました(5回の連続講座の受講料)。

その兼ね合いもあり、今回はそれに準じて7980円にさせて頂いております。

クレジット決済分割・リボ払い可銀行決済も用意しています。

お申込み方法をご説明します。

まずは、下にありますオレンジ色のボタンを押してください。

決済や冊子の印刷製本・発送を委託しているインフォカート社のお申込みフォームページに移ります。

お申込みフォームページの真ん中から下あたりの「記入欄」にメールアドレスなどをお入れください。

.   後は指示に従い、赤いボタンを押してお申込み完了です。

テキストには「ダウンロード版」「冊子版」があります。

「お届け方法」は次の①②③の「3通り」あります。

①「ダウンロード版(PDF)」

②「冊子版(ゆうメール)」

③「冊子版(代金引換)」

「冊子版」だけ通常発送の「ゆうメール」「代金引換」の2つのタイプがあります。

①②③ともにテキストの内容はまったく同じです。

☆「ダウンロード版」

今すぐにスマホ&パソコン&タブレットで読みたい方はダウンロード版(RDF)をどうぞ。

ご決済後お送りしますメールにてのダウンロード先のURLをお知らせします。

ダウンロードのやり方もわかりやすく説明しています。スマホ・パソコン・タブレットでかんたんに学べます。

ダウンロードの方法は、ご決済後お送りしますメールにてわかりやすくお伝えしまのでご安心ください。

☆「冊子版」

手に取って読みたい方はご自宅までお送りします「冊子版」をどうぞ。

冊子は冊子の印刷製本・発送を代行して頂いているインフォカート社から届けられます。

冊子版は送付方法が2つあります!⇒「ゆうメール」もしくは「代金引換」のどちらかを選んでください。

*冊子版は印刷・製本・送料の実費として価格に1800円加算されます。

冊子版ご希望の場合、「冊子版希望」に必ずチェックを入れてください。

*なお、冊子版を「ゆうメール」ではなくて「代金引換」で手に入れたい場合は手数料350円が別途、必要です。

【注意】アトピーではない方のお申込みはお控えください。単なる興味本位でのご購入はアトピーの方の尊厳を著しく傷つけるゆえ購入を固く断りいたします。なお、第三者への譲渡・転売・配布・公開を目的とした購入は禁止いたします。

クレジットマーク

申込ボタンお支払いはクレジット・銀行振込(8行対応)・代金引換(冊子版のみ)・電子マネーが可能。土日のお申し込みも可能です。

インフォカート社が決済等を代行しています。申し込み時の操作等で不明な点が御座いましたらインフォカート社電話→0434406702にお問い合わせください。申し込み時の操作方法については私は対応できませんので私には絶対に電話をしないでください。

プロフィール

渡辺 勲

大阪市生まれ。大学卒業後、私立高校社会科講師に着任(大阪電気通信大学高等学校)。

私立高校社会科講師を経て不動産会社に勤務。退社後の2005年からアトピー解放心理セラピストとして援助活動を始める。

自身のアトピー歴は長く20年余。症状期間中に勤務が困難で失業するなど3度の激悪化を経験。その後、自力で克服。ビールを買う時に免許証の提示を求められるほどの変身ぶり。

アトピーの存在目的を読み解く「アトピー解放メソッド」を開発。

2005年から既存の治療方法に失望したアトピーの方々へのサポートを開始。

2005年から2015年までの10年間、無料の電話相談・面談を実施。相談件数のべ13360件の実績を持つ。

クライエントからは「アトピーの根源がわかって身震いした」「なぜ私がアトピーなのかその理由がわかった」「痒くて眠れない本当の理由がわかった」「普通の人みたいに食事も恋愛もできた」など驚きの声が絶えない。

多くのカウンセリングでの改善事例をもとにした電子書籍「アトピーの原因と克服のメカニズム」を出版。

また、漢方医の依頼で毎回20名以上の参加者に完治のためのレクチャーを実施。アマチュア落語歴20余年の経験を活かした親しみやすい語り口は、「まるで落語セラピーのようだ」と評判が高く、毎回満員御礼となる盛況ぶり。

辛い人生を笑いに変えて克服してきた生き様に惚れる受講者も多く、真面目すぎて気楽になれない人や生き辛さを解消したい人が次々と訪れる。

ベルギーやアメリカからわざわざ日本にお越しになられる方もおられるほど。

その他、海外ではイギリス、スペイン、オーストラリアなど海外在住日本人からの相談も多い。

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