ブランディングイメージ

アトピーが顔に出ている人へ

アトピーが顔に出て赤く炎症しているのでしたら、それは他の部位における症状とは意味が違うことをおさえておきましょう。

ひとつは、食品の問題。高カロリー食の結果、油脂が浮き上がり顔が火照るからです。砂糖は赤みと痒みの原因です。

2つめはも臓器であり当然、排毒をします。これがオーバーフローになれば顔のおでこや前髪の生え際などが赤く乾燥したり、痒くなったりします。

「顔だけにアトピーがでるのはなぜなの!」そんな想いの方についても、以上の要因を理解する必要があります。

首から上の顔のアトピーは難治化しやすい。ですから、正しく炎症と痒みの原因を把握し、そして対処をしていきましょう。

アトピーが顔に出ている場合の対処について

顔にアトピーが発症していた時(左側)と治った後(右側)の写真

アトピーが顔にでているのでしたら治療は長引くでしょう。正しい原因を知らなければ。

この写真のように、私も25年以上も悩み続けました。今では右側の写真のように完治しています。

赤みのある顔はいつも乾燥していて、おでこのシワが深かったのです。でも、今ではすっかり白くて潤いがあって綺麗になりました。

しかし、症状があった頃は、なかなか治らないので辛かったです。

それもそのはず、アトピー性皮膚炎が一番治りにくいのが首から上なのです。

あなたも「この肌の赤みや、黒い色素沈着をなんとかしたい!」と思っておられることでしょう。

ではなぜ、

顔の赤みや炎症、痒みが出るのでしょうか?

あなたは高カロリーで油脂や脂質を多く含む食べ物をよく食べてませんか?

また、砂糖をたっぷり含んだお菓子やジュースが好きではありませんか?

これらの食品をよく食べる人の場合、顔はもちろん首から上に症状が現れます。

まず油脂・脂質から述べましょう。

油は水に浮かびますよね。食事に含まれた油が身体の上へ、上へとあがっていった結果、顔に炎症が出ることになります。

アトピー性皮膚炎とは皮膚の炎症が主な症状ですよね。つまり炎症ですから燃えているわけです。燃えるには燃料が必要です。それが摂取された油脂なのです。

上昇する性質を持つ油脂は顔に炎症をもたらします。よって、油脂が顔のアトピーの原因のひとつといえるのです。

では、砂糖はどうでしょうか? 砂糖は熱を与えれば赤く焦げますよね? 砂糖の食べ過ぎは顔の赤みや炎症の原因です。

まとめますと、食事から油脂や脂質、砂糖を多く含む食品を控える必要があります。

顔が赤く炎症してひどく痒くなる原因とは?

前髪など「髪の毛の生え際」あたりが痒くありませんか?

あるいは「おでこ」「眉毛」、耳のあたりの「こみかみ」が痒くないですか?

前髪の生え際、おでこ、眉毛、こめかみ......これらの部位は毒素が排毒される場所なのです。だから、痒みの症状がでやすいのです。

毒素とはなんでしょうか? この場合、2つ考えられます。

食品の過剰摂取による食毒=毒素による痒みと炎症

今まで避けるべき食品としてあげた砂糖や油脂といった食品を過剰摂取すると、それは食毒という毒素になります。

食品だけが毒素になるとは限りませんが、まずは、肉類に含まれる油脂や脂質、砂糖の食べ過ぎに気をつけましょう。

そこで、あなたはマクロビオティックや和食を実践しようと思ったかも知れません。

ですが、これらの食事療法は塩をよくつかいます。塩分は皮膚を固く引き締める作用があります。塩で歯を磨くと歯肉が引き締まることを思い出しましょう。

以前にくらべて顔の皮膚が固くなっていませんか? 笑うと顔がひきつり、うまく表情をつくれなくなっていませんか?

肌が固く、しまっていたら、毛穴も汗腺もふさがっています。

これでは、毛穴や汗腺から身体の熱が放出せず、痒みがともないますから、塩分の摂り過ぎに気をつけましょう。

また、砂糖は肝臓で解毒されると蟻酸という成分に分解されますが、これが痒みを引き起こす成分でもあります。やはり、痒みを避ける意味でもスイーツや果糖・砂糖が含まれるジュースは控えましょう。

以上、アトピーが顔に出ている場合の食事における対処法でした。

しかし、アトピーは食事改善だけでは治りません。

食事を見直し、改善をはかるのは必要最低限のこと。決定的な決め手にはなりません。

「お菓子や肉類を我慢しても」期待通りにはならず私の元へ「どうすればいいのですか?」と嘆きの相談をされる方がとても多いのです。

でも、みなさん食事改善しているのですよ。しかし、「治るきざし」すら見えないのです。

顔の赤みとしつこい痒み! 脳からの排毒も原因が

顔のとりわけおでこや前髪の生え際、こめかみのあたりなどは脳(前頭葉)があるところですよね。

脳も臓器ですから排毒します。寝ている人の頭を後頭部から両手で抱えるように触ってあげるとわかりますが、頭蓋骨が広がったり縮小したりしているのがわかります。

つまり、頭蓋骨の隙間を通じて脳が「呼吸」をしているかのように排毒を行っているのです。

その隙間にあたるのが、おでこであり、髪の生え際であり、こめかみなどです。そこから脳からの毒素が排泄されます。それが過剰になれば肌に潤いがなくなり、乾燥して赤くなっていきます。

先ほど指摘した部位にフケがでたり、赤くなったり、しつこく痒くなったりしていませんか?

そして最近、頭の中でアレコレ、仕事のことなどで考え事していませんか? 心配事や取り越し苦労など多くないですか? でしたら、 頭を休ませる時間をつくってください。

しかしながら、食品に気をつけたり、頭を静養させる対処法を実践しても、次に述べることをやっていては効果は望みにくいでしょう。

顔にステロイドを塗り続けるリスク

顔が炎症で赤いと、辛いですよね。他人の目線が気になりますから。
だから、多くの方がステロイドを塗って、白い肌になろうとされています。

「焦って顔にステロイドを塗って隠したい」そんな気持ちになるのも仕方がありません。

確かにステロイドは「一時的」な炎症鎮静効果があります。しかし、ステロイドは根本的に治癒をもたらすことはなく、むしろ連続使用は副作用をもたらします。

おまけに、ステロイドは長期間、塗り続けると効果がだんだんとなくなるものなのです。

「最近、塗っても治らない」と、あなたもそう実感しているかも知れませんね。

それはなぜでしょうか?

皮膚にはステロイドの薬効を受け止める受容体(レセプター)があります。しかし長期間、塗り続けると受容体が消滅するのです。

よって、薬効も低減します。だから「顔に塗ってもだんだん効かなくなってきた」と嘆く方が多いのです。

そして、ステロイドの副作用として「皮膚が薄くなる」があります。つまり皮膚の角質層や表皮が薄くなる。よって、水分を保持する力が弱くなり水分蒸発が激しくなります。結果、乾燥肌になってしまいます。

肌の乾燥は痒みの原因ですから、ステロイドの長期使用による副作用には十分、気をつけてください。

洗顔は石鹸を使っていませんか? スキンケア用品に含まれる化学物質にも要注意

もちろんスキンケア用品による保湿は必要です。しかしスキンケア用品に含まれる化学物質が皮膚の炎症を促進するケースがあります。

さらに、

洗顔の際に石鹸を使っていたら要注意です。石鹸はアルカリ性であり肌の皮脂を奪うからです。

よって、肌の乾燥がひどい場合、石鹸の使用は避けた方が無難です。乾燥が激しくなると痒みもひどくなり掻き傷が増えてしまいます。

石鹸成分でつくられた商品は固形タイプ・液体タイプと多く、成分表示に「石鹸素地」「脂肪酸ナトリウム」と書かれていたら、それは石鹸です。

「ならば、弱酸性のビオレUな大丈夫かな」と、思いましたか?

それはあまりにも短絡的な考えでして、スキンケア用品や洗顔料に含まれる化学物質が肌から皮脂を奪い、結果、乾燥肌を促進してしまうからです。

避けたい化学物質として「硫酸」「PG」「BG」「パラベン」があります。これらの言葉が成分表示にあれば使用は控えましょう。

「どうしよう!」焦る気持ちはわかりますが、まず冷静になって学びましょう

一番、目立つところにアトピーがでると「早く! この顔のアトピーを治したい!」と焦ってしまうものです。

そのお気持ちはよくわかります。しかし焦りは禁物です。

焦って「手っ取り早くなんとかしたい!」そんな方ほど苦労しています。

無計画にステロイドを塗ったり、あるいは突然、脱ステロイドをやってしまってリバウンドで苦しむ患者さんもおられます。

また、あれこれ良いと聞いたものはやってみて、でも失敗。失意と落胆の中でさらに焦ってしまう......。そんな悪循環の方も多いです。

まずは落ち着きましょう。そして、「その場しのぎ」の対策ではなくて、あなたは体系的にアトピーの本質について学ぶべきです。

ましてや食事改善をしても、化粧品やスキンケア用品を変えても炎症が引かないのがアトピーの特徴ですから。

手当たり次第にアレコレ試すのが一番、良くありませんから!

私は25年以上、顔・首・胸・腕......などなど、全身のアトピーに悩み抜きました。食事改善をしても治りませんでした。漢方薬も効果ありませんでした。

しかし、最後はステロイドを塗らないで綺麗に治したのです。

私はサプリメントや化粧品のスキンケアも使っていません。そういったものは治る決め手にはなりませんから。

写真の通り、私は人生で3度の激悪化を経験しました。20年以上、常に顔にアトピーが発症しました。

アトピーの時の写真

しかし今ではこんなに綺麗になりました。すっきり完治することができたのです。再発もありません。普通の人と同じ生活をしています。

スキンケアや保湿はしていません。なのに潤いのある顔です。

アトピーが治った後の姿

アトピーを完治できた者でしか、わからないことがあります。

まず、「治し方」や「商品」を探したり試行錯誤している間は治りません。

まずは本質をつかむこと。これが完治につながります。

では、どう考え、どのように完治させていくべきか?

その具体的な内容は、こちら、

アトピーの原因と完治のメカニズムで順を追って解説していきます。

アトピーの本質について学びましょう。「その場しのぎ」だけではすっきり治りませんよ!