アトピーの首の痒み炎症の原因と対策法を解説します

首のアトピーその原因と対策方法

首のアトピーが治りにくい理由

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アトピーが最後に治る部位が首です。首の痒みや色素沈着や炎症は消えにくい上にステロイドの長期塗布と間違ったスキンケアが状態の悪化を恒常化させます。

首のアトピー悪化を避けるために考え直すべきこととは?

ステロイドを首に長期間こまめに塗っていませんか?

「首のアトピーの炎症を隠したい!」「ヒリヒリする首を早く治したい!」そんな思いからステロイドやプロトピックを長期間使用するのは禁物。

ステロイドの副作用として「皮膚が薄くなる」があるからです。

つまり皮膚表面の表皮や角質層が喪失するわけです。よって水分蒸発が激しくなります。これが痒みの原因である首の乾燥肌を促進します。

また乾燥肌になると痒みを感知する神経線維が皮膚表面まで伸びます。よって外部環境の刺激を受けやすくなり、結果、痒みがひどくなるのです。

お風呂上りや就寝前、寝ている時に首を掻き破れば、皮膚がゴワゴワに厚くなりシワが深くなります。また黒い色素沈着が残ります。

マフラーやタートルネックの服を着るとチクチクする。

「もう限界!」と再びステロイドを塗ると悪循環、皮膚が薄くなる→乾燥肌になる→痒みの増大→首のアトピー悪化を繰り返すことになりかねません。

スキンケアの間違った手順が首の痒みを悪化させる

スキンケアの正しい手順を知っていますか? サージクリーム、シアバタークリームといったクリーム、軟膏を先に塗るのは好ましくありません。

「首が熱いのです」と訴えられる方が多いですが、首に熱がこもっているから首の皮膚が乾燥しているわけです。

そんな熱がこもっている肌にクリームや軟膏をいきなり塗るとどうなるでしょうか?

熱がさらにこもってしんどさが増すだけです。またイジイジと痒みが辛くなるでしょう。

よって先に塗るのは化粧水なのです。まず首には化粧水をぬって乾燥肌を湿らせることです。また無理してクリームを塗る必要もないでしょう。こまめに化粧水をふることです。

肌には水分を先に与えること。これがスキンケアの基本です。そこで指摘したいのは皮膚科で処方される保湿剤です。

保湿剤は水分を肌に与えません。保湿剤には水分が含まれていないからです。

ステロイド剤・ワセリン、亜鉛華軟膏や漢方系の軟膏もそうです。水分が含まれていません。

これらを先に乾燥した首に塗ると熱がこもって辛いはずです。これは私も体験しました。ずいぶん悩みました。

では、なぜ首の肌に熱がこもっているのか? そのひとつの要因を説明しましょう。

食事からみた首のアトピーの原因とは? 首に熱がこもっている方は必見です。

首のアトピーは一番治しにくいと言われています。

首のアトピーは他の部位に比べて治るのが一番遅いです。最後にアトピーが治るのが首です。

首のアトピーはジュースなどの甘い飲み物や果糖が原因です。

上の図を見てください。この図はどんな食事が皮膚に症状として発症するかを説明しています。首から上のアトピーは動物性食品とりわけ油脂や脂肪、砂糖や果糖の取り過ぎの結果です。

油脂や砂糖の食べすぎによるアトピー症状は治しにくいです。

油脂といったアブラは水に浮かびます。食べた油脂は身体の上の方へ向かい首から上の炎症や痒みをつくるのです。

またジュースなどの甘い飲み物、果物といった砂糖や果糖も首のアトピーの原因です。食品の毒素が原因です。

果物は健康に良いイメージがあるでしょうが果糖が含まれているので食べすぎに注意です。砂糖や果糖は身体内でヒスタミンという痒み成分に分解されます。このヒスタミンが痒みの元になるのです。ですのでお菓子や果物の食べすぎは避けましょう。

痒みがひどければ、みかんといった刺激のある柑橘系の果物も避けた方がいいでしょう。

砂糖や果糖は首の赤みをつくる炎症の原因でもあります。

痒み砂糖を焦がせば何色になりますか?赤くなりますね。よって砂糖や果糖の摂り過ぎは炎症の原因です。

では油脂や砂糖を避ければ改善するのでしょうか? 動物性食品や果物を避ければ首のアトピーは治るのでしょうか? 実はそれは大きな勘違いなのです。

私の元に相談される方のほとんどがお菓子や肉や油脂を食べるのを我慢しています。しかし効果ないのです!

私も25年間もアトピーでしたが食事改善をしても治りませんでした。ではどうすればいいのでしょうか?

首を石けんで洗ってはいけない

首の皮膚を乾燥させないために注意するべきことがあります。それは石けんで洗わないことです。

「石けんって安全では?」と思われたでしょうが大きな誤解です。なぜならば石鹸はアルカリ性ですので皮膚の皮脂膜から皮脂を奪い乾燥を促進します。よって首の痒みは激しくなり炎症も悪化します。

また首を洗うときもナイロンタオルなどで洗うのもNGです。ゴシゴシ洗わないで手で洗うこと。泡でやさしく洗うことです。もちろん入浴剤やボディソープの成分についても吟味しないといけません。

皮膚は弱酸性です。弱酸性だから皮膚表面の細菌の繁殖が抑制されるのです。しかし入浴中アルカリ性の石けんで洗うと入浴後、約9時間は肌がアルカリ性のままで放置されます。よって細菌の繁殖を許してしまいます。

ここまで気を病む必要はないでしょうが、今までやってきたことを一度、考え直す必要があるわけです。

また各種クリームやワセリンを塗りたくっていると、特にワセリンは洗い落とすのが困難。ついこすってしまうと皮脂幕がはがれて乾燥肌につながります。

私も象の足のようなアトピーの首に悩んだ。でも今では......。

私は漢方薬を飲んで首が黒ずみ色素沈着しワセリンを塗って首がさらにイジイジして痒くなる。首のシワが深くなる。若いのに老けて見られる。そんな苦しく辛い25年間を体験しました。

アトピーで首のシワが深い時の写真       

これは私がアトピーの時の写真。首だけでなく顔も胸も腕もアトピー。皮膚がゴワゴワして強烈な炎症と乾燥で25年も悩みました。

食事改善も漢方薬もステロイドも効果ありませんでした。活性酸素に効果ある抗酸化サプリメントも飲みましたがまったく効果ありませんでした。

食事改善やサプリメントで治るならアトピーはここまであなたを苦しめません。社会問題になりません。

しかし下の写真のように私はすっかり完治できました。

首のアトピーがすっかり治りました。

乾燥が激しい首にはスキンケアによる保湿は必要です。しかし化粧水を塗るだけではアトピーは改善しません。スキンケアも食事改善も対症療法であり「その場しのぎ」なのです

ですから根本的な対策をしてください。ただ石けんを止めるとか化粧水を塗るだけでは首のアトピーは治りません。

象の足のような首をすっきりさせるためにはアトピーの深い根本原因を学ぶ必要があります。

「首だけ」ではなく「あなた」自身のアトピーの認識を書き直さないと同じことの繰り返しですから。

まず首のアトピー対策のためにアトピーを根底から解消していくメカニズムを学ぶことです。そのために次のページアトピーの原因と克服のメカニズムを読まれることを強くおすすめします。

私も首の象みたいな肌と深いシワが辛かったです。だからこのページを見ているあなたがうらやましいです。