アトピー性皮膚炎の「落とし穴」



さて、私はかねがね気づいていたことがあるんですが、


「アトピーを治そうとすればするほど治らない!」


「アトピーを治す方法を探せば探すほど治らない!」


そうなんですよ。

こんなこと思っているうちは治りません。

なぜなら「できない」「この世にないもの」を探したって見つからないからです。

スイッチをつけたり、消したりするみたいにして、
アトピーが完治することってないからです。

アトピーの「根っこ」が溶けて無くなるってことないからです。

「根っこ」を溶かす「薬」もないはずです。

ですので、そういうものがあると信じて探しても無駄です。

せいぜい「アトピービジネス」に騙されるのが末路です。

だからといって、私は、私たちが皮膚科に行って医師に言われるような
「アトピーはアトピーと折り合いをつけて付き合うしか生きられないのですよ」
みたいな、きちんとした道を示さず、お茶を濁すような言動に加担するものではありません。

そこは勘違いしないでくださいね。


今年の冬のインフルエンザに備えて、今から薬を飲みますか?



飲み続けますか?

飲まないですよね?

そうじゃなく、インフルエンザに罹らないように、
免疫力をつける生活習慣を、または免疫力を妨げるような生活習慣を
しないことです。

ガン細胞は1日に5000個も体内で生まれます。

だからといって、今からガンを抑える薬を常用しますか?

しないですよね?

ガン細胞は生まれるけど、死ぬまでにガンが発症しなければいいわけです。

アトピーもそうです。

アトピーにならなければいいのです。

1年中アトピーが出てたけど、たまにしか出なくなった・・・

ついには、もう出ないようになった。

ココを目指すべきです。

言っておきますが、

多くの医師が言う「アトピーと付き合いましょう」とは違いますよ。



「渡辺さんは、どれくらいの期間をかけて治しましたか?」



・・・こういう質問をよく受けますが、

じゃあ、私が半年と答えるなら、私の経験は参考にならないのですか?

1ヶ月で治った別の方法があるのなら、そちらを選ぶのでしょうか?

そんなもんじゃないはずです。

そんな「サマージャンボ宝くじで1等を目指す」みたいな感覚はやめてください。



私は首にアセモが少しでていますが、

先日、あるアトピーの息子を持つお母さんが、

「渡辺さんは、まだアトピーが治ってなかったんですね。がっかりです」

と私の首を指差し、4回も言われました。

その言葉は私の潜在意識にチクリと刺さり、つらかったのですが(笑

ボクはそのお母さんの息子さんより肌は綺麗です。

(ちなみに私はいつも10歳は若く見られます。アトピーで苦しんだ20歳代はその真逆でした)

いいですか?

要は、アトピーがでなければいいのです。

ストレスを感じても、睡眠不足、暴飲暴食をしたとしても
アトピーが「以前みたいにひどく」でなければいいのではないのでしょうか?

しかし、そのお母さんは「アトピーは完璧に治る」ものだと信じて、

その方法を探す長旅に再び出られました。

そんなものないのですが。。。

しかし、そのお母さんは、アトピーの息子さんが化学物質たっぷりの日用品で
肌を洗ったり、塗ったりされているのを「黙認されています」。

その点は無視され「アトピーは完璧に治る」と信じ、
その方法、商品を探すわけです。

ボタンを押せば、たちどころに治るものを探しているのでしょうか?

そんなものありません。

ストレスをこの世からなくすことが出来ないようにね。

一方で、「こつこつ、がんばります。我慢します。どうせ治りませんから」と
食事制限に命を賭けている人もいたりして、

なんだか「両極端」な状況なんです!!

あのーほどほどというのはないのでしょうか(笑



アトピーの「根っこ」は消えてなくなりません。




あなたが好きなキャッチコピー
≪コレをすればアトピーが治る≫
そんなのは詐欺です。そんなのないですから!

要は死ぬまで、アトピーが出ないようにすればいいのです。

さらに言えば、今はアトピーが出てない人でも、
いつアトピー、花粉症が発症するかわかりません。

そうなんですよ。
いずれは我が身なのです。この便利さばかりを追求する社会ではね。



なんとなく、わかってもらえたでしょうか?


アトピーに対する考え方を変えなければ、あなたは1年後も3年後も10年後も同じです。


渡辺勲


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