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私はアトピーの治療で漢方薬を12年間飲みました。
「ツムラのパウダーの漢方薬」と「煎じ薬」です。
「ツムラのパウダー漢方薬」は大学受験の浪人生の頃から飲み始めて、
8年飲みました。あわせてアンダームクリームを塗っていました。
それはある大阪市内の大学病院の小児科でした。
今は亡くなられましたが、子供、成人のアトピーで熱心な東洋医学の先生がおられて、
はじめて漢方薬を飲みました。
パウダー、つまり粉状の漢方薬が銀色のフィルムの中に入っていました。
それを2種類、食前に飲みました。
フィルムには「黄連解毒剤」「小柴胡湯」と書かれていまして、この漢方薬を飲んでいたわけです。
初めは、本当に苦くて、飲みづらかったです。
漢方薬を飲んで、3日目くらいに、ものすごくアトピーが悪化したのです。
顔と首の(掻いた)傷口から液が溢れるように出たのを覚えています。
ティッシュで抑えながら、さらにアンダームクリームを塗ったのを覚えています。
こうなると勉強どころではなくなり、次の週に先生のところへ行きまして、悪化したことを伝え、
漢方薬を飲むのをやめました。こういう悪化は、このときだけです。
悪化といいますか、排毒が漢方でなされたのでしょうね。
大学に入学してもツムラの漢方薬を飲んでましたが、
秋から春に、乾燥がひどく、大変でした。
漢方薬を飲んでますと、肌が黒くなるケースがありますが、
色白の私が、「色黒」になりました。漢方のお陰で色素沈着したのです。
また、いくら漢方を飲んでも皮膚の乾燥は治りませんでした。
大学に入学して、まもなく先生が亡くなられたので、大阪市内の皮膚科の漢方医へ行きました。
そこでもツムラの漢方でした。
大学を卒業して高校の講師になったのですが、その職場で、ステロイドの副作用から完治できた人から、東洋医学、漢方薬の名医を紹介されたのです。
その東洋医学では有名な漢方薬の権威、名医がいる大阪市内の有名な漢方クリニックの
皮膚科へ行きました。1999年7月ごろです。
そこではパウダーではなく漢方の煎じ薬でした。
しかも塗り薬はくれません。(くれない理由は明確でした)
そこで説明を受けたのですが、漢方薬でもパウダータイプは万人向けであり、
その人の状況に応じて処方されていないので、効き目は不明確だというのです。
その漢方の名医は私の症状を診て、その都度、漢方薬の組み合わせを変えるのです。
ここが西洋医学と違いますよね。ステロイドを渡すだけの通り一辺倒の西洋医学ではないのです。
私は通院の初期の頃は、1週間に一度、通院して、漢方薬を処方してもらっていました。
ときどき半年に1度、一気に漢方薬を郵送してもらって飲んでいるアトピーの人がいますが、
それは漢方薬治療の理念に反していると思います。
面倒かもしれませんが、あなたがアトピーの漢方薬治療を受ける際は、
きめ細かく診察してもらい漢方薬を処方してもらうべきでしょう。
アトピーに漢方がいいですか?という質問を受けますが私は漢方薬だけでは治らないと思います。
私は、たとえば乾燥した皮膚に水分を補給する漢方薬を飲んだりしていました。
しかし皮膚の乾燥・炎症は治りませんでした。
漢方を長年飲んできたので、肌が黒く色素沈着してきました。
本当は色白の私だったんですが。。顔だけ色黒になりました。
それからアトピーが悪化し最悪な状態になり、仕事を辞めるまでになりました。
煎じ薬は土鍋で煮ます。そして、ものすごくまずくて苦い煎じたものを飲むのです。
煎じた後は大量の漢方薬のカスが発生し、これはゴミになります。
ある方は、煮る時間も貴重であって、土鍋で煮る時間をゆったり過ごすことで、
体を休めようと前向きにとらえるべきと言われました。
しかし名医のもとで、漢方薬を5年飲んでも、アトピーは治りませんでした。
こんなこともありました。
当時、アトピーの激化で失業中の私に、その名医がいる漢方クリニックの鍼灸師から、
「パソコンの仕事を紹介してやる」と近づいてきました。
そして、その仕事の説明会に連れて行かれましたら、アメリカのサプリメントやスキンケア商品を
扱うマルチ商法の説明会でした。パソコンの仕事でもなんでもないわけです。
そして、マルチのサプリメントやスキンケア商品を使うように言われました。
患者の私に、自身の立場を利用してクリニックに内緒で、独自に商売をしておられるわけです。
その商品を6年くらい使ってました。その鍼灸師にスキンケア商品の気になる成分、パラベンが入っていることを聞いたら、「パラベンでもマシなやつが入っているよ」と言われたのを覚えています。
商売ですから、買ってもらうためには、ええ加減なことも言う必要があるようです。
いくら漢方の名医に務める鍼灸師と言えども安心したらいけないですよ。
その商品の会社は「自社の商品は天然100%です。市販の商品には危険な化学物質が
成分として入っているので、市販の商品は使ってはいけない」と自社商品を販売する際に
実験も交えて言っていました。
しかし、その会社の商品の成分表示内容は市販のそれと変わりないものであることを
後で気づきました。
天然100%って言ってましたが、まったくのウソだったのです。
つまり、そのスキンケア商品に「硫酸などのアレルギー皮膚障害を起こす成分」が入っていたことがわかったのです。これは私が成分表示の見方を知ったからです。成分表示に「ラウレス硫酸」って書いてあるのを見て驚きました。硫酸が入っていたのです。
これのどこが天然100%の商品なのでしょうか?
患者をだまして、商品を陰で売る者が漢方名医のクリニックにいたわけです。
患者をだましていなければ、商品をロクに調べもせず、患者に売っていたわけです。
あとで、その漢方薬の名医自身もアメリカのマルチ商法のビジネスをやっていることも知りました。
その商品も化学物質満載なのです。名医と言えども、無知なのです。
漢方薬は6年間飲んでいました。ツムラのパウダーの漢方薬を合わせると15年くらいになるでしょうか。
結果、漢方薬をいくら飲んでも治りませんでした。名医にもとでもダメでした。
そして鍼灸師から勧められたマルチのスキンケアやサプリを6年使用しましたが、
それをやめてから痒みがなくなりましたし、長年の悩みであった冬の頭皮の乾燥もなくなりました。
硫酸入りのシャンプーでしたからね。化学物質は皮膚の乾燥を進めますからね。
いくら漢方の名医のもとで15年間も漢方薬を飲んでいても、
硫酸など、皮膚障害を起こす成分が入っている商品を使ったり、
原材料自体がアルカリ性で皮膚の皮脂を奪い乾燥をすすめる石鹸で
身体を洗っていては、「意味がありません。」
やはり漢方も薬です。副作用があります。いつまでも飲み続けるものではないでしょう。
私は何十人の漢方薬治療を受けた人に出会いましたが、誰ひとりとして治っていません。
漢方医が唾棄するステロイドの方が治るのではないでしょうか?
言っておきますが、私が通院した漢方の名医でもステロイドを患者にすすめてますよ。
この漢方医が私に「Aさんに、京都の高尾病院でステロイド治療を受けるように伝えよ。
高尾病院の住所を調べて、Aさんに教えてやれ」と指示されたことがあるのです。
そのAさんはアトピー患者です。漢方治療を受けたくて、名医のいるこのクリニックの門を叩いたのですが、名医に見捨てられ、ステロイド治療を別の病院で受けるように仕向けたのです。
漢方を飲みたいのに、なぜステロイド治療を受けるように別の病院に行くように言われなければいけないのだ!とAさんは泣いていました。
この転院でさえ、名医は自分で言う勇気がないのか、汚いことをしたくないのか、
私にさせたのですね。
いくら漢方の名医、東洋医学の権威といえども、人間です。間違いも犯します。
ですから、アトピーの患者は医師に唯々諾々とナンデモ言うことを聞くべきではありません。
安心してはいけません。名医といえども大丈夫なことはありません。
それは土佐の皮膚科もそうです。青森八戸の皮膚科もそうです。
結局、私は最後、漢方薬の煎じ薬を飲まずに、ステロイドも塗らずに、完治することができました。
自分の身は自分で守らないといけない!!と思った結果です。
ではどうやって私は漢方をやめてからアトピーを完治させたのか?
その話しの続きはこちら・・・
アトピーの漢方薬をやめてからの完治へのストーリーはこちら
発行者・著作権者:NPO法人 日本成人病予防協会会員 健康管理士
日本医食フォーラム会員マクロビオティック医学講座修了生
マクロビオティック望診法指導士
渡邊 勲
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