アトピーの私が、元氣になれたのには
    理由がある。
  
 『
生活習慣病としてのアトピー性皮膚炎』

 活性酸素はとくに脂質(脂肪)と結びつきやすく、
 脂質は活性酸素に出会うと「過酸化脂質」という物質になります。
 
 活性酸素は瞬時に消えますが、過酸化酸素はいつまでも体内にとどまり、
 臓器を傷つけ、破壊してしまいます。
    
 ということは、脂肪をよく摂る食生活ならば、
 アトピーは良くはならないのです。

 
 しかし、私たちの食生活は過酸化脂質を形成しやすいものとなっています。
  
  ●たんぱく質や動物性脂肪(肉や乳製品)の過剰摂取
  ●砂糖や油脂(とくに植物油)の過剰摂取(体内で中性脂肪となる) 
  ●緑黄色野菜の摂取不足・野菜のビタミン含有量の低下
  (ビタミンは活性酸素、過酸化脂質の攻撃から細胞を守ってくれる)
   
 飽食の時代といわれますが、その質は貧しく偏ったものです。

 「高カロリー・高脂肪食品」の過多、
 「穀物・魚介類・野菜」不足の、
 「栄養が偏った食習慣」であるといえましょう。
 
 これが体の抵抗力・免疫力を低下させていると考えられます。
 
 氾濫する大気汚染・化学物質・残留農薬・食品添加物に
 体が耐えられないのは当然でしょう。

 

 しかし、私たちは戦後の「食の欧米化」により
 脂肪摂取量は増加しています(下図参照)。
  
   
 
 日本は脂肪の摂取量が増え、欧米なみになりつつあります。
 それにともない生活習慣病(成人病)も増えたのです。 
 
 
 


 『
食事の欧米化は病気の欧米化をもたらした』

 
 「昔はアトピーなんかなかった」
 
 よく言われますよね。
 それは、昔と今とでは、食物の内容が違うからです。
  
 
アトピーは食源病(食事を原因とする病)であり、
 現代食はアトピーを引き起こしやすい内容なのです。
 
 日々の生活習慣を起因とする疾病を生活習慣病といいます。
 (かつては成人病といっていました)
 
アトピーもその生活習慣病のひとつであると、認識して下さい。
 
 戦後「肉食・乳製品・加工食」が急増しました。
 この食の変化は、病気の増減に変化を与え、
 例えば癌では、「胃癌」が減り、
 「大腸癌」「乳癌」「前立腺癌」が増えたのです。
 
 食生活の欧米化により、動物性脂肪の摂取量が多くなり、
 欧米型の癌である「大腸癌」「乳癌」「前立腺癌」が増えたのです。

 
 つまり、食事が変われば病気も変わるのです。
  


 
おかしいと思いませんか?
 

 そろって先進国が、
 成人病(生活習慣病)の急増に悩んでいることに。
 
 先進国それぞれの歴史・自然環境・生活習慣が違うのに、
 なんで「死因のトップの病気」が一緒なのか?
 
 それは、先進国は一様に、
 生活習慣病を引き起こす食事内容だからです。   
  
 我々は「穀物・魚・野菜」を、
 長い歴史の中で食してきました。
 
 そこへここ2、30年間の食生活の急激な変化。
 その「ひずみ」が、アトピーや生活習慣病をもたらしたのです。

 しかし、生活習慣を変えるのは簡単ではありません。
 ですが、このことがわかれば、もうアトピー改善の、
 手がかりを得たのも同然です。
 (わたしは、たんに薬を塗れば良いと思っていました・・・)
 そして、病を治すのは、最後のところ誰か?
 考えてほしいと思います。
 『病を治すのは誰でしょうか?これがわかればアトピーは良くなる』へ進む。

 『連鎖発生する過酸化脂質。ストップするのはビタミンE』
     
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